バビロン大富豪の教え
お久しぶりです。マリンです。
最近、自粛規制が緩和されましたね!!
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
私は、友人からとても勉強になる本を借り、
じっくりと読む日々を送っております。
今日、紹介する本はこちらです。
「バビロン大富豪の教え」
著者:ジョージ・S・クレイソン
概要:漫画を通して、世界の大富豪が実践するお金の増やし方、お金の本質について
理解を深めることができます。
これからの時代を生き抜く上で、必要なお金の知識を全て学ぶ事ができます。
こちらの本は文章のみの物もあります。
今回は、漫画版読んでみての感想をお伝え致します。
■この本から学べる事
お金を増やす七つの法則について
お金に愛される人について
お金の本質について
この本を読んだことを私になりに一言にまとめお伝えしたいと思います。
「物を買う時は、未来の自分へ投資をする意識をもつ事」
です。では、説明していきたいと思います。
○投資とは?
目の前のお金を支払う事で、将来的にそれ以上の利益になって戻ってくることを
期待する行為です。
○未来の自分へ投資をするとは何か?
簡単に言うと、これから買う物は将来的にお金や時間を増やしてくれる
物なのかを考えた上で買い物をするという事です。
お金には3つの種類があります。
1.浪費(自分が支払った金額以下の価値)
例:目的のない飲み会、暴飲暴食、衝動買い
2.消費(支払った金額と同等の価値)
例:生活必需品、家賃、スマホ代等
3.投資(支払った金額以上の価値になる可能性のある物)
例:本、セミナー、株、健康(スポーツジム)
※スポーツジムやセミナーなども通わなかったり、効果がなければ
消費となります。
お金を増やす為には投資の割合を増やす必要があります。
私が実践している、具体的な投資方法について紹介します。
■お金を増やす為に私が実践している事
・毎月収入の2割は貯金と投資に回す
・自分の知らないビジネスに手を出さない
・本当に好きな物のみを買う
・毎月収入の2割は貯金と投資に回す
私は貯金と投資を1:1の割合で行っています。
例えば、月収が20万の場合、2万円は貯金と投資用として
残してあります。
マリンの具体的な投資先は?
将来を見据えたスキルアップ(コミュニケーション講座や読書)
株式投資です。
・自分の知らないビジネスに手を出さない
結論から言うと、自分が理解している金融商品のみに投資を行う事が大切
という事です。
私は過去に自分の知らないビジネスに手をだしてしまい、失敗した経験があります。
「スマホ一台でOO万稼げます!」 や 「一日5分でOO万の収入!」など、
世の中にはこんな謡い文句は山ほどあります。当時18歳だった僕は何も疑わずに
初期費用を払ました。笑
結果どうなったのか?。。。
全く稼げず、ビジネス上層部の餌となってしまいました。
その経験から、情報は一番の武器であり、情報を知らない人が情報を知っている人
餌食になっている事に気づきました。
それ以降、私は自分が良く知っている物にのみ投資しようと考え、
株式投資と自己投資が自分がもっとも理解ができると考え投資しております。
・本当に好きな物のみを買う
私は何かお店で物を買うときに二度考えるようにしています。
例1:服を買う場合 この服は何度繰り返し来ても飽きずに着続ける事が
できるのか? 他の服で代替が利かないのか?
例2:家具を買う場合 生活環境が変わっても使い続ける事ができるのか?
その家具を買う事によって自分の身体や時間に
どんな利益を生み出すのか?
この考え方は、ホスト界のカリスマ ローランドさんも実践されています。
現代ホスト界の帝王ROLAND。超ミニマリストな自宅を公開。【ROLAND社長-完全密着-】vol.018
衝動買いをせずに、一度立ち止まり考えた上で買い物をする事が、
自分一番後悔をしない幸せなお金の使い方だと思います。
■まとめ
・収入の2割を貯金と投資に回す
・自分の知らない事には手を出さず、勉強した上で参入する
・自分が本当に好きな物を買う
■最後に
お金とは何か?
私は、お金=感謝を形に表したもの と考えています。
私も営業職をしています。この仕事はお客様がいなければ、
仕事がなくなってしまいます。
また、お客様から喜んで頂けるような仕事ができなければ、自分の売上は下がって
しまうと思います。上司からよく、「自分の給料は社長から頂いているのではなく、お客様から頂いているんだぞ」と言われます。
お金は相手に喜んでもらえるからこそ頂ける物ですし、あくまでおまけだと思います。
プライベートでも相手に喜んでもらえるような行動を取れる人は信頼も高く、人として魅力的だと感じると思います。
今回、バビロンの大富豪を読んでみて、改めて考えさせられました。
自分の行動を見直し、人からもお金からも愛される人になりたいと思いました。