工場に就職を決めた理由
当時18歳の僕は、工業高校を卒業した後、地元の自動車部品メーカーに就職しました。
地元はビル一つなく、代わりに工場がたくさん建てられていました。
大学に進み、都会で生活を送りたいという思いもありましたが、4人兄弟の長男だった僕は地元に根付き、親の生活を楽にしてあげようと思いもあり、就職を決めました。
(この都会に住みたいという思いが、数年後の転職につながります。)
なぜ、その会社に就職を決めたのか?
理由は「通勤距離が短い」「給料が良い」からでした。
あの頃の僕は、この先の人生の事は考えず、今楽しければそれでいい!!
という思いがありました。
ある程度、給料のいい会社で地元の仲間と仲良く過ごしていければ、
それでいいと思っていました。