バズる文章教室
こんにちは。久しぶりの投稿です。
今回も本の紹介をさせて頂きたいと思います。
『バズる文章教室』 著者:三宅香帆
概要:数々の有名ライターたちの人の心を動かす文章の作り方を学ぶ事ができます。
人に伝わる文章、言葉言い回しや使い方を学びたい方には、おすすめです!!
■自分がこの本を読もうと思ったきっかけ
・言葉の伝え方、胸に響く言葉を学ぶ為。
営業活動中、自分の語彙力、伝達力が足りず、お客様とのコミュニケーションを
密にとる事ができなかったので、少しでも相手に伝わる言葉を学びたいと思い
この本を読みました。
■この本を読んで学べること
・人を惹きつける文章力を鍛えることができる。
・自分の文章構成を見直すことができる。
・相手に伝わる話し方を学ぶことができる。
■この本を読んでみて実践したこと
この本を読んでみて、僕が実践した事を一つ紹介します。
【状況や情景、感動の伝え方】
きれいな景色を見た時やおいしい食べ物を食べた時、皆さんはどんな風に相手に伝えていますか?
僕はは今までこんな伝え方をしていました。
〔改善前〕「石垣島の黒島という離島の海がすごくきれいだったんですよ!」
↓
〔改善後〕
「石垣島の黒島という人口よりも牛の数が多い、自然あふれた島なんですが、そこか
ら見る海がすごくきれいでした!」
「島に入って、歩道のない細い獣道を抜ければ、海に繋がる高い崖。潮風が心地良い。そこに広がる空は雲ひとつない真っ青な空。海は太陽に照らされて、青く輝いている。もっと崖が低かったら、すぐにでも飛び込みたいくらい。辺り一面に輝く、
その景色に僕の脳内は仕事の二文字をかき消した。」
■まとめ
1.「何があったのか」を書く
衣はサクサク。肉は厚いが、程よく柔らかい。ソースは甘みと酸味が絶妙なバランス。
2.「どう感じたのか」を決める
おいしかった。
3.「どう感じたのか」を出来事にくっつける
衣はサクサクで。肉は厚く程よく柔らかい。これだけで米三杯は食べられそうだ。ソースは甘みと酸味が絶妙なバランス。僕の好みの味だ。ソースとの相性も完璧。
文章をまとめる事はなかなか難しいですね。。
まずは学んだことを実行して自分の力にしていきたいと思います。