記憶する技術

こんにちは、またまた久しぶりの投稿です。

 

今回紹介する本は、

『記憶する技術』著者:伊藤真

 

 

 概要:難関司法試験の合格者を続出させたカリスマ塾長から  

    数々の記憶術を学ぶことができます。 

   皆さんの日常生活から「あれなんだったっけ?」が無くなること

   間違いなしです。

   

       

■この本を読んだきっかけ

私は今、たくさんの知識を得る機会があるものの、忘れてしまう事が大半です。「せっかく教えてもらった知識、情報を忘れてしまうことはもったいない!!」

少しでも多くの知識を忘れないようにしたいと思い、この本を読んでみました。

 

■この本から学べること

・短時間できる記憶定着のテクニック

・日常生活から出来る記憶力アップ方法

・記憶力の良い人、悪い人の特徴

 

■この本を読んで実践したこと

 

この本を読んでみて、僕が実践したことを一つ紹介します。

 

【自分で自分に講義する(セルフレクチャー法とは?)】

   自分が講師になったつもりで、自分に学んだ事を再現してみましょう。

 「今日の講義は~です。ポイントは3つあります。一つ目は・・・」のように声に出

   して説明してみることが大切です。

   

 例えば、「5Gってなに?」と聞かれた時

 

Before 「超高速、超低遅延、同時多数接続ができるようになるんだよ!」 

    

After   「通信速度が超高速、超低遅延、同時多数接続ができるようになるんだよ!

       5Gになる事で今まで救えなかった命を救えるようになるよ。

       例えば、災害時には超遠隔から救助ロボットを操作できるようになるよ。

          医療現場では、日本では治療が出来ない手術も海外から遠隔操作を通じて

                  手術が出来るようになるよ。」

 

■まとめ

 

1. 自分が講師になったつもりで学んだ内容を自分に講義してみよう

 

2. うまく説明ができなかった時は、説明できなかった部分の情報の深堀をしましょう

 

3. 深堀をした上でもう一度講義をしてみましょう。

 

たくさんの情報の中から、取捨選択をする事は難しいですが、なるべく忘れずに覚えて

おきたいものです。限りある時間を有効に使えるように、今回学んだ事を実践していきたいと思います。

 

 

誰かに話すつもりで自分に話をすることで、記憶の定着が促進された気がします。

まだまだ効果を実感できていないと思うので、日々実践あるのみですね笑

 

 

 

記憶する技術 (サンマーク文庫)

記憶する技術 (サンマーク文庫)

  • 作者:伊藤 真
  • 発売日: 2016/02/08
  • メディア: 文庫