話すチカラ
こんにちは、例年のGWよりも家にいる時間が長いマリンです。
この休み中は一日一冊本を読むと決め、アウトプット用にブログ更新をしています。
しかし。。家にいる時間が長いと、人と会話する機会も減り、なんだかそれもストレスだなと感じる事もあります。
新しい物事を生み出す為には、人とのコミュニケーションは必須だと思います。
私はもっと色んな価値観を持った方々とお話したいなと思っております。
コロナが収束して、いい気持ちで話ができる世の中に早く戻って欲しいと思います。
今回は、そんなコミュニケーションにちなんだ本の紹介です。
紹介させて頂く本はこちらです。
『話すチカラ』著者:斉藤隆 安住紳一郎
概要:会話をテーマに数々のビジネス書を出版されている、斉藤隆さんとTBSアナウン
サーの安住紳一郎さんは大学時代先生と生徒という間柄。
二人の話術のプロが対談で語った、人に喜ばれる会話術がこの一冊にぎっしり
詰まっています。人間関係をより良くしていきたいと思っている方には一度読ん
で頂きたい一冊です。
■この本を読もうと思ったキッカケ
・私は営業職をしており、お客様とお話する機会が多いです。
しかし、まだお客様との距離を感じる場面というのが多々あると思っています。
それは、相手にわかりやすく伝える力だったり、気遣いのある言葉選びが出来て
いないからだと思います。
何とか、お客様の懐に入り込み、円滑な仕事を行うには?と考えた時に、
会話力を上げるしかない!と思い、この本を読んで見ました。
この本から学べる事を3つまとめました。
■この本から学べる事
・この人面白いと思わせる話の仕方
・話すネタの探し方
・胸に刺さる言葉の作り方
■この本のポイント
「会話とは言葉のプレゼントを渡す事」
会話とは、伝え方、話し方、聞き方次第で相手をとても幸せな気持ちに
する事ができる最高のツールです。
限られた時間の中で、「この人と会えてよかった」と思われるような話し方
有益なネタを用意して置く事は、とても大切な事だと思います。
僕がこの本を読んで、明日から実践したいと思った事2つに絞りました。
■明日から私が実践していきたいこと
1. 人を惹きつける話し方
2. 「えー」「あのー」を取り除く
1. 人を惹きつける話し方
抽象的な表現を具体的にする。
例えば、「車で近くの薬局まで行った」ではなく、「ワゴンRに乗って、家から5 分
のツルハドラッグまで行った」と言えばイメージが具体的になります。
「最近ハマっていることはなんですか?」と聞かれたとしたら、
「身体を鍛えることです。」よりも「家でYoutubeの筋トレ動画を見ながら、全力で 筋トレをすることです。」と言った方が、ツッコミどころも増えて、相手も質問をしやすいのではないのでしょうか笑
2. 「えー」「あのー」を取り除く
「えっとー」や「あのー」は 話の内容がまとまっていない という雰囲気が伝わっ
てしまい、子供っぽい印象ですし、回数が増えると少々耳障りだと感じます。
「これだけは伝えたい!」という情報を強く意識して優先順位の高い情報から話す
事を意識するだけでも「えー」や「あのー」の回数は減るそうです。
■明日からやるべきこと
・自分の意見、感想等を求められた時には、抽象的ではなく具体的に答える。
抽象的になってしまった時には、後で具体的に答えられるように考えをまとめておく
・人と話す時には、「これだけは最低限伝えたい」という事を強く意識して話す。
自分が話す時間は1分以内と決めて、早く言葉の選択をできるようにする。
今回は、まだ実践まで出来ていないので、このような形でまとめさせて頂きました。
明日から早速実践してみて、実践後の感想をまた皆さんに報告できたらなと思って
います。しかし、明日も実践できる程、人と会話をするかもわからないですが笑
とにかく、実践あるのみです!GWを無駄にしないように、有意義な時間にして
行きたいと思います。